シトロエンは、「C3」の第4世代モデルとなる「C3 HYBRID」を11月6日より発売する。ベーシックモデルの「PLUS(プラス)」とハイグレードモデルの「MAX(マックス)」の2グレード展開で、価格は「C3 PLUS HYBRID」が339万円、「C3 MAX HYBRID」が364万円。
新型「C3 HYBRID」では、新デザインのブランドロゴバッヂに加え、パワートレーンには最新の48Vマイルドハイブリッドシステムが搭載され、シトロエンの新しい時代を象徴するモデルと位置付けられる。Bセグメントとして追求した高い快適性として、PHC(プログレッシブ・ハイドローリック・クッション)やアドバンストコンフォートシートを標準装備し、上質な乗り心地を実現したことなどを特徴としている。
パワートレーンとして搭載された新世代の48Vマイルドハイブリッドシステムは、1.2リッターガソリンターボエンジンと出力15kWのモーター、6速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の組み合わせにより、システム合計出力110PSを発生。街乗りから高速走行まで、滑らかで力強い走りとともに、燃費性能では22.3km/L(WLTCモード)を実現する。
エクステリアは従来のハッチバックスタイルから大きく進化し、骨太のプロポーションを採用。全高は従来比+95mmとなり、前席ヘッドクリアランス(頭上スペース)やドライビングポジションを向上させた。
インテリアは、フレンチブランドらしい遊び心が融合したデザインに、シトロエンが誇る快適性を追求。ダッシュボードには水平を基調とした、フラットでワイドなインストルメントパネルを配置し、運転者の視線移動を最小限に抑えて必要な情報を表示するなど、運転に集中できる設計とした。
シートにライトグレーのファブリックと合成皮革(TEP)レザーを組み合わせたアドバンストコンフォートシートを採用。
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