1079馬力のハイパーカー

英アストンマーティンはPHEV(プラグインハイブリッド)のミッドエンジン・ハイブリッド・スーパーカー「Valhalla(ヴァルハラ)」の、公道およびバルセロナ近郊の試験場、サーキットでの最終セッティングの様子を公開した。

最終検証はスペインにあるIDIADA試験場の高速周回路やウェットおよびドライハンドリング路など数か所で行なわれ、ステアリング、アクティブ・エアロダイナミクス、ブレーキシステムの耐熱性能などの確認が行なわれた。また、一般道ではサテンシンティラシルバーのヴァルハラがダンパーなどの最終調整を行なったという。

ヴァルハラは多くのアストンマーティン“初”があり、初の量産ミッドエンジン・スーパーカーであり、EV専用モードでの走行性能を持つ初のPHEV(プラグインハイブリッド)の量産車で、アストンマーティン史上最高のパフォーマンスを誇るV型8気筒4.0リッターツインターボ・フラットプレーンクランクエンジンを初めて搭載したモデル。同時に電気モーターとリア電子制御ディファレンシャル(E-デフ)を備え、新型8速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)も初めて採用した。さらに、トルクベクタリングと前輪駆動システムをサポートするフロント・アクスルの最新型ツインモーターも初採用となる。

https://www.astonmartin.com/ja
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