アウディQ6 e-tronオフロードコンセプト
初公開 4輪にポータルアクスルを搭載し最大13400Nmを発生

アウディAGは新開発のプロトタイプモデル「Q6 e-tronオフロードコンセプト」を公開した。

従来のポータルアクスルは、タイヤにかかるトルクを約20~30%増加できたが、アウディが新たに設計した新型ポータルアクスルは、タイヤにかかるトルクを50%増加でき、4輪の総合トルクは4400Nmをマーク。また、10秒間だけブーストを使用したピークトルクは1万3400Nmにまで増加するという。これにより、最高速は175km/hに低下するものの、最大45度の傾斜を登れるようになるという。


最高出力380kWのモーターを前後に備え、新設計のポータルアクスル(固定車軸にハブリダクションシステムを組み込んだもの)を各車輪に搭載。同時にサスペンションリンクを部分的に変更し、車高は160mmアップし、トレッドは250mmワイドになった。
なお、Q6 e-tronオフロードコンセプトは、2025年2月1日(現地時間)にコロラド州ロッキー山脈で開催される「F.A.T.アイスレース」に参戦する予定という。

車高は160mmアップ。
アウディ ジャパン https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html
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アウディAGは新開発のプロトタイプモデル「Q6 e-tronオフロードコンセプト」を公開した。

従来のポータルアクスルは、タイヤにかかるトルクを約20~30%増加できたが、アウディが新たに設計した新型ポータルアクスルは、タイヤにかかるトルクを50%増加でき、4輪の総合トルクは4400Nmをマーク。また、10秒間だけブーストを使用したピークトルクは1万3400Nmにまで増加するという。これにより、最高速は175km/hに低下するものの、最大45度の傾斜を登れるようになるという。


最高出力380kWのモーターを前後に備え、新設計のポータルアクスル(固定車軸にハブリダクションシステムを組み込んだもの)を各車輪に搭載。同時にサスペンションリンクを部分的に変更し、車高は160mmアップし、トレッドは250mmワイドになった。
なお、Q6 e-tronオフロードコンセプトは、2025年2月1日(現地時間)にコロラド州ロッキー山脈で開催される「F.A.T.アイスレース」に参戦する予定という。

車高は160mmアップ。

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